OUR WORKS

仕事を知る

こんなところにTAKENAKAの製品

私たちのお客様は、トラックメーカー様、建設機械メーカー様、自動車メーカー様、産業機器メーカー様など多岐にわたります。
残念ながら外からは見えない部品がほとんどですが、例えば街で見かける自動車のエンジンやトラックの部品など実は身近な場所で使われています。

自動車に使われるタービンハウジングという部品です。

タービンやコンプレッサの周辺の排ガスの流れを制御する役割を持ちます。

トラックに使われるインプットシャフトという部品です。

エンジンの動力をミッションに伝えるために必要な重要部品です。

ものづくりの流れを知る

『インプットシャフト』
ができるまで

この製品はトラックに使われるインプットシャフトという部品。竹中では1日に150個生産しています。

1つの製品ができるまでの流れをご紹介します。

粗材 ( そざい ) の搬入

鋳造メーカーから『粗材』(もとになる材料)が届いたら竹中の加工がスタートします。

『NC旋盤』
で加工

「粗材」を「NC旋盤」(刃物で金属を削る機械)にセット。用意されたプログラムを設定します。

『測定』

鋳造メーカーから『粗材』(もとになる材料)が届いたら竹中の加工がスタートします。

同じ流れで
『別の箇所』
を削る

次の機械に、先ほどとは異なる向きでセットします。形状に合わせて測定器も使い分けます。

さらに
『立形マシニ
ングセンタ』

で加工

最後にちょっと違う機械。上から刃物を当てて削る「立形NC旋盤」で加工します。

最後の
『測定』

加工が完了しました。目視と測定器を使い、キズや、ミスがないかしっかり確認します。

お客様の元にお届けする製品が完成!

どんな製品であっても、不良品は許されません。
愚直に、一つひとつ丁寧に、確実に作ることが大切です。
だからこそ、社員全員が品質に自信を持ってお客様に製品を提供しています。